3.認知症になると銀行等の金融機関で預貯金が引き出せない!?

【case3】認知症の母の預貯金を解約して施設入所費にあてたいが、本人の意思確認ができないとして預貯金の払戻ができない・・

 認知症等により高齢の親を自宅で介護することが困難になってきたため、やむを得ず施設に入所することとなりました。施設入所資金捻出のため親の預金を解約しようと銀行窓口に行くと、「認知症高齢者の預金の解約は実の子供であってもできない」、「成年後見人が手続しなければならない」と説明を受けました。仕方なく、当面は自己資金でと思い、施設に行くと、「認知症の方の施設への入所契約は、成年後見人が手続を行うことが必要」とのことでした。こういった相談をいただくことが増えてきました。
 成年後見人の選任は家庭裁判所へ申し立てる必要があります。
 成年後見人には本人の親族である子供や兄弟が選任されるケース、司法書士等の専門家が選任されるケースがあります。
 詳しくは,成年後見センター・リーガルサポートにお問い合わせください。長野県の司法書士が,成年後見制度を利用するために必要な手続のご案内や手続書類の作成など,貴方の大切な家族のお力になります。