成年後見制度ってなに?

 私たちの生活において、たとえばスーパーやコンビニでの買い物や、電車に乗るといった行為は、基本的にすべて契約であり、本人が正常な意思をもってないと有効な契約ができないことなります。社会には色々な原因によって自分の行為の結果がどのようになるのかわからない方、わからなくなってしまった方がいらっしゃいます。そのために不足の損害をこうむってしまうこともあります。
 成年後見制度は、このような方々、法的な表現をすると判断能力が不十分な方々(認知症高齢者、知的・精神に障害のある方等)に法的な支援者をつけて、財産面・日常生活面で安心して暮らしていけるようサポートする制度です。

基本となる考え方

リーガルサポートとは?

 

 公益社団法人成年後見センター・リーガルサポートは、成年後見制度の普及と成年後見人の養成・供給のために1999年12月に設立されました。リーガルサポートの正会員はすべて司法書士です。専門職後見人として2000年4月1日に新しい成年後見制度がスタートしてから、親族以外の第三者後見人の中で司法書士は一番多く家庭裁判所より選任されております。現在全国に会員が6000人近くおります。長野県においても約100名の会員がいます。長野県においても家庭裁判所を筆頭に、各自治体、地域包括支援センター、社会福祉協議会、成年後見支援センターなどから絶大な信頼を得ております。リーガルサポートでは、常に幅広い分野における研修を重ね個々の質を高めております。また、リーガルサポート会員は、裁判所だけでなくリーガルサポート本部に対しても報告義務があり、より透明性の高い、適正な職務を遂行できるようなシステムとなっております。国民にとって安心して相談できるわが国最大の公益社団法人といえるでしょう。リーガルサポートの会員は、いつも皆様の近くにいて皆様の法的権利を守るお手伝いをいたします。