会長あいさつ

長野県司法書士会 会長
丸山 孝一 こんにちは。
長野県司法書士会会長の丸山孝一です。
本日は、当会のホームページにお立ち寄りいただきまして、誠にありがとうございます。
ここでは、皆様に司法書士を身近な存在として感じていただけるよう、司法書士業務のご案内のほか、当会が行っている様々な活動をご紹介させていただいております。どうぞごゆっくりご覧頂ければ幸いです。
長野県司法書士会の会員数は、現在359名(令和3年5月14日現在)、当会は県内に10の支部を設け、地域に根ざした活動を行っています。令和2年8月1日には、司法書士法が改正され、「司法書士は、登記、供託、訴訟その他の法律事務の専門家として国民の権利を擁護し、もって自由かつ公正な社会の形成に寄与することを使命とする。」という使命規定が明記されました。私たちは、与えられた使命をあらためて自覚し、不動産や会社等の登記、供託、訴訟への関与をはじめ、成年後見人等への就任、災害時の相談支援活動、所有者不明土地問題ならびに空き家対策等への対応、民間紛争解決手続(ADR)の実践などを通じて、皆様の暮らしの中にある様々な問題の解決に、積極的に取り組んでまいります。
令和という時代は、大規模災害、新型コロナウイルス感染症など、混乱からのスタートとなってしまいましたが、令和4年8月3日、司法書士制度は誕生から150周年という一つの節目を迎えます。明治、大正、昭和、平成、そして令和と、時代は移り変わり、私たちを取り巻く社会環境も変化し続けています。私たちは、いかなるときも「身近なくらしの法律家」として、皆様の信頼と期待に応えてまいります。
今後とも、司法書士をよろしくお願いいたします。
令和3年5月27日
長野県司法書士会会長 丸山 孝一