【日程】

令和7年10月4日(土)14時~16時

【場所】

長野県司法書士会館(長野市妻科399番地)

【申込期間】
 令和7年9月8日(月)から同10月2日(木)

【お申込み問合せ先】

℡.026-232-7492(長野県司法書士会)
mail:niimura@niimura-office.jp(担当:新村)

※お申し込みいただいた後、筆記試験に不合格だった場合には
キャンセルも可能ですので、上記までご連絡下さい


司法書士試験の筆記試験のあとは…?

司法書士試験は、筆記試験と口述試験の両方に合格することで、最終合格者となります。
筆記試験は例年7月に、口述試験は例年10月に行われます。筆記試験はマークシート方式と記述式から構成されるペーパーテスト、口述試験は面接だとお考え下さい。
筆記試験のあと、例年8月、択一式問題の正解と基準点(合格するために最低限取らなければならない点)が発表されます。
ほとんどの受験生はこの段階で、自分が口述試験に進む余地があるのかどうか、目途が付くことになります。
口述試験は最終合格者となるための2段階目の試験となっていますが、余程のことがない限り口述試験では落とされないと、司法書士試験予備校関係からは語られています。といっても、油断は禁物。国家試験における合否判定の材料とされることには違いありませんから、万全の態勢で受験の準備を進めるべきです。

長野における口述試験の対策

口述試験の対策としては、司法書士試験予備校を利用されている方には、各予備校の校舎で行われる口述模試(口述試験における面接の練習)が案内されるでしょう。しかし、これを受講できるのは、司法書士試験予備校の校舎にアクセスしやすい地域の受験生くらいで、地方部にお住まいの受験生にとって、口述試験の対策をする機会は限られています。
そのため長野では、関連団体の「長野県青年司法書士協議会」が口述模試を実施しています。

長野の口述模試は口述試験対策だけにあらず

長野の受験生は口述模試を受ける機会がありますので、安心して口述試験に臨むことができます。
しかし、口述模試で得られる安心感はそれだけではありません。
参加した受験生は、基本的にそのまま新人研修の受講者になります。長野の司法書士試験合格者は、新人研修がスタートする前から同期生となる仲間ともスタッフとも知り合うことができ、公式の受講案内だけでは分からない情報も交換し合えます。
長野の口述模試は、新たな人生のスタートに大きな安心感を与えるものとなっています。