令和5年1月22日(日)に「全国一斉生活保護相談会」(無料電話相談)を開催します
長野県司法書士会及び長野県青年司法書士協議会は、全国青年司法書士協議会との共催により、下記の要領にて司法書士による「全国一斉生活保護相談会」(無料電話相談)を実施します。
日 時:令和5年1月22日(日) 午前10時から午後4時まで
電話番号:0120-052-088(フリーダイヤル)
相 談 料 : 無料(電話による無料相談です)
相 談 例 : どこに行ったら生活保護の申請はできるの?
生活保護を受けるのに財産を手放す必要があるの?
借金を抱えたまま生活保護を受けられるの? etc.
問合せ先:長野県司法書士会(TEL:026-232-7492)
生活保護受給世帯数は、厚生労働省の令和4年11月の発表によれば、今年8月時点で164万4112世帯であり前年同月と比較すると0.2%増加しています。中でも65歳以上の高齢世帯の占める割合は高く、全体の55.6%にも及びます。
また、令和2年度にはリーマンショックの影響を受けた平成21年度以降初めて生活保護の申請件数が前年度比で増加に転じ、令和3年度も2年連続の増加となりました。
新型コロナの影響が長期化する中、生活困窮状態となり、生活保護申請が必要な方は増加しているものと考えられます。
このような厳しい状況にかんがみ、生活に苦しむ方を、1人でも多く最後のセーフティネットである生活保護制度へとつなげるべく、この相談会を実施し、生活保護に関する相談をお受けする機会といたします。