9月23日に「司法書士による空き家・空き地問題相談会」を開催します

長野県司法書士会は、下記の要領にて「司法書士による空き家・空き地問題に関する相談会」を開催いたします。

日  時  令和7年9月23日(火)(秋分の日)

     10:00~16:00

       ※ 相談無料、秘密は厳守します。

 

電話相談 ※ご自宅からお電話で相談できます。
        0120-448-788 (当日のみの専用番号です)

面談相談  ・会場 長野市生涯学習センター(TOiGO WEST) 3階 第5、第6学習室
            (長野市大字鶴賀問御所町1271番地3)

       ※面談相談は事前予約優先です
       (予約なしでも相談をお受けしますが、
予約状況によっては相談をお受けできない場合がございます)。

       ●予約電話番号 026-232-7492  

 ※ 申請書の作成や書類のチェックをお受けすることはできません。
 ※ 相談は司法書士業務に関するものに限らせていただきます。


相 談 例  ・実家が空き家になって困っている。売る・貸す等は可能か。

       ・まだ空き家ではないが、家を継ぐ者がいない。どうなるのか。

       ・将来、空き家、空き地になる前に今のうちに出来ることは何か。

       ・空き家を放置しておくと、固定資産税が上がるのか。

       ・空き家、空き地を相続したが、利活用の方法はあるか。

       ・相続放棄をすると、どのような責任が残るか。

       ・近隣の土地が荒れ地になっているがどうしたらよいか。

       ・相続した土地を国が引き取る制度があると聞いたが、どんな制度か。 など


◆問 合 先  長野県司法書士会事務局(電話:026-232-7492)


 現在、わが国では空き家が急速に増え続けています。

2024年4月に公表された総務省の統計調査によれば、2023年10月1日現在の日本の空き家数は約900万戸、空き家率は約13.8%となり、過去最高を記録しました。

さらに都道府県別でみると、長野県の空き家率は約20%となっており増加傾向にあります。

 実に、日本の7軒に1軒が空き家状態。長野県では5軒に1軒が空き家状態です。

 私たち司法書士は、相続や遺言、不動産登記に携わっている専門性を活かし、また、関係機関と連携しながら、市民の皆様の空き家対策のお手伝いをさせていただきたいと考え、本相談会を企画いたしました。